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屋島合戦
高松市屋島
一ノ谷の戦いで惨敗した平氏は、安徳天皇を奉じて屋島に内裏をおいて本拠を構えます。
しかし屋島は陥落、最期の壇ノ浦の戦いへと続くのです。
　 　
鼓岡神社
坂出市府中町乙5116
保元元年(1156)、摂関家の藤原頼長と忠通の争いと、皇室である後白河天皇と崇徳上皇が争います。（保元の乱）
敗北した崇徳上皇が配流先の讃岐国で設けた行在所と云われています。 
　  
崇徳院御製碑
坂出市府中町乙511
崇徳院が詠まれた歌碑

瀬をはやみ　岩にせかるる　滝川の　われても末に　逢うわむとど　思う
　 
杜鵑塚
（ほととぎすづか）
坂出市府中町乙511
崇徳上皇が都をしのんでホトトギスを詠みました。
これを聞いた里人が気をつかい、以来鼓岡一帯ではホトトギスが鳴かなかったと云われて、のち塚が造られました。
　 
擬古堂
（ぎこどう）
坂出市府中町乙511
保元３年(1158)、崇徳上皇は雲井御所から府中の鼓岡の木ノ丸殿に移られました。
木ノ丸殿とは、木の丸太で造った御所といった意味合いです。
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