兵庫県丹波市青垣町桧倉514 | |
兵庫のお寺めぐり | |
臨済宗妙心寺派の寺院で、本尊は釈迦如来です。 正中2年(1325)に遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師により開創され、もみじ(天目かえで)のお寺として有名、さっそくやってきました。 でも今年の夏は暑い日が続いたために、紅葉色にも影響があったみたいです。 |
|
方丈とは、天竺の維摩居士の居室で、方一丈であった故事から、往持の居所をいい、本堂、客殿を兼ねています。 また勅願所のため、後円融、後柏原、後水尾、後鳥羽、桜町、霊元、後奈良天皇などの御宸筆(しんぴつ:天皇の自筆)、下賜綸旨(かしりんじ:天皇の側近が天皇の意向に応じて作成した文書)などが所蔵されています。 |
|
三重塔は、1790年頃に弘巌禅師により建立され、中には釈尊一代に説かれた五千四十八巻の経文が収められています。 本尊は三国伝来の金佛毘須鳩摩の作による開運毘沙門天が安置され、元旦の夜間のお参りが有名だそうです。 『現地案内&Wikipediaを参照』 |
|
|