長島城

三重県桑名市長島町

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東名阪自動車道「長島IC」から7号線を南へ、JR関西本線と近鉄名古屋線を越え1号線を少し南へ、又木交差点を過ぎたあたりを西へ入ると長島城(ながしま)がありました。
   
   
木曽川と長良川に挟まれた長島、ここは長島中部小学校、となりには長島中学校もあるよ。

長島城と言えば、一向一揆、信長の小説によく出てくるね。
 
 
本丸の南西隅にあった樹齢300年以上のクロマツが今でも城跡の名残りとして、その威容を誇っています。

お城の石碑があると思って、2人の方に訪ねてみた、でもここの人じゃないから分からないと。

あとで調べたら、無いみたい。
  
  
少し東北の集落の中、大手門の一部が蓮生寺(長島町又木)の山門として使われています。

長島と言えば、スパーランド。 そして「なばなの里」。

なばなの里に行った、すごくイルミネーションがきれかった。
  

  
長島城は、文明年間(1469-87)に伊勢国安濃郡の長野氏一族と伝えられる伊藤重晴が長島を治め築城したと言われています。

その後、長島北部の杉江にあった願証寺が浄土真宗の一大拠点となると、伊藤氏は滅ぼされ、長島城も願証寺の支配下に入りました。

そのため、長島一向一揆の時には信長の攻撃を受け、天正2年(1574)に包囲され敗れました。

江戸時代に入ると、菅沼氏・松平氏が藩主となりましたが、増山正弥が元禄15年(1702)に長島2万石の藩主になると明示維新まで増山家が続きました。

『現地案内を参照』

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