北津田城

滋賀県近江八幡市北津田町

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JR近江八幡駅から26号線を北北西へ走ります。 近江八幡城の北、長命寺川の渡合橋北詰から北にある奥津嶋神社を目指します。

神社の南の小山には、北津田城(きたつだ)がありました。
  
  
守山市は野洲川の琵琶湖河口、小浜城からすぐ北は近江八幡市だ。

いつか見た水茎岡山城、2つの小山の間抜け、近江八幡城を後ろから見上げて走る。

ここは奥津嶋神社、南側の小山が城跡と云う、少し上れば平削地かな。

八幡城の支城なのかな。
 
  
長命寺川から見える、山裾には神社かな。 奥津島神社と大嶋神社は違う場所だと思ってた、同じなんだ、ここには祓戸大神の石碑がある。

日本100名城、スタンプラリーの本を入手。 これが意外と手ごわい、北海道は東の果て、ましてや城跡。

2000城より難しいかも、やるよ、しばらくスタンプだ。
  

    
長享元年(1487)、将軍・足利義尚は坂本に出陣すると、六角高頼は観音寺城をはじめ、八幡城や金剛寺城を捨て、甲賀へ敗走します。

将軍義尚は、鈎の陣(まがりのじん:栗東市栗東町)に移ると、高頼は更に甲賀の奥深くへと逃れました。

延徳元年(1489)、三年の間、鈎の陣で過ごした義尚は、病にかかり世を去るのです。

六角高頼は再び、近江守護になるも、将軍義植の立腹にあい、簗瀬河原の戦いをへて再び甲賀へ籠もりました。

しかし、伊勢から北畠軍の攻撃を受け、高頼は行方をくらますのです。

『城郭総合辞典 滋賀の城郭』より

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