琵琶湖を歩く 15日目

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近江八幡〜安土
有名なお城に近づいてきたね。

ついに信長も登場。

でも寂しい感じもするかな。
 
  

    
    
「伊庭貞剛邸 西宿城」

伊庭家は近江守護・佐々木家の流れをくむ名家です。

伊庭貞剛は京都御所警備隊に入り、北海道裁判所に勤めます。

のち住友に入り、植林を始めたのが、今の住友林業なんだよね。

   
    
中山道の武佐宿です。

東海道だと思っていたが、実は中山道を歩いているよ。

このまま歩けば、岐阜を通って東京に行けるんだね。

    
    
「高札場跡」

おきてを書いた板を掲げたやぐらがあった所らしい。

高札だから、すっかり高価なお札のことかなと思っていたよ。

     
     
「本陣跡」

公家、幕府役人、大名、武士の宿泊や休憩所だったところだよ。

今のビジネスホテルみたいなものだね。

いつか街道の歩くシリーズをしてみたいけど、大変やろうね。

      
     
「武佐宿」

武佐宿は中山道 第67番宿場です。

蒲生郡第一の賑わいで、中山道の大きな駅でした。

人馬は人夫50人、馬50騎がいて、本陣・脇本陣・問屋・旅籠が23件もありました。

   
    
「長田城」

お城の詳しいことは分からない。

ここは蛇佐川の水路から堀を巡らせ、とてもきれい。

北側の永福寺境内には、「桓武帝嫡孫長田城跡」の石碑があるらしい。

     
 
だんじりがある。

かぐや姫、バカ殿、猪など面白よ。

動くのかな、見てみたいね。

   
  
「浅小井城」

浅小井長家を祖とし、清長の代から深尾氏を名乗ります。

深尾氏は足利義政の幕下としてこの領地を治めます。

信長が安土城にいる時、伊佐氏が守り、のち秀吉の家臣が入ります。

   
    
信長像だね。

三河から頑張ってここまで来たのにね。

光秀にやられてしまって。

歴史だからしかたないよね。

   
 
安土駅、もし信長が天下を治めていたなら、ここが首都なのに。

東京駅や大阪駅とえらい差だね。

きっと、信長は駅の大きさなんかどうでもよかったんだよ。

電車に乗れればいいんだよね。

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