楠公供養石 (阿弥陀寺)

兵庫県神戸市兵庫区中之島2-3-1
兵庫県の太平記史跡1 
 
JR兵庫駅から南の阪神高速下の43号線を東へ走ります。

浜崎通交差点を南へ入り、入江通2交差点から斜め南側へ、松原通1交差点から東の489号線を走り、清盛塚を超え大和田橋を渡ると、道路の北側には阿弥陀寺、境内には楠公供養石がありました。

 
平清盛が魚を供養するために建てた「魚の御堂礎石」とされ、また楠木正成公の供養石とも云われています。

建武3年(1336)、湊川の戦いで勝利した足利尊氏が須佐の入江の奥にあった魚の御堂で、楠木正成公の首改めをしたと云われる礎石です。

   
この大石を黒田長政より絵屋(鷹見家)が賜ったものを阿弥陀寺に寄贈されたそうです。

山門近くに大きな石が立っている、それだと思っていたよ。

写真を何枚かとって、池の前の説明を読むと、池の中の石だったんだね。

『現地説明を参照』

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