吉田城
愛知県豊橋市今橋町

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  豊橋駅から駅前通りを東へ「新川交差点」を北へ曲がると豊橋公園、ここには吉田城(よしだ)がありました。

2006年9月、今年の秋は暑い。 東海道シリーズにしたよ、600城までの一番東のお城だよ。

 
  牧野氏時代は今橋城、今川義元が入り吉田城とした。

ここに来て姫路城との関係を知った、感動したよ。

豊橋駅から歩くと意外に遠い、何度も角を曲がっては遠ざかる。

よく見ると駅から路面電車、豊橋公園前で降りたらいいんだね。
 

 


吉田城は、はじめ今橋城と称し、永正二年(1505)牧野古白によって築城されました。

以来、東三河の要衝として今川・武田・徳川ら戦国武将が攻防を繰り返した後、天正十八年(1590)に池田輝政が入封し、15万2千国の城地にふさわしい拡張と城下町の整備が行われています。

しかし輝政は在城十年で播磨姫路に移封され、のちに入封した大名は譜代ながら小禄のため、輝政によって大拡張された城地も未完成のまま明治に至るのです。

この城の縄張りは背後に豊川をひかえ、本丸を中心に、二の丸、三の丸を前面と側面に配した半輪郭式「後ろ堅固の城」といわれています。

『現地案内を参照』

 

  
石垣
  本丸の石垣は野面積みで50面もある、自然石を砕いて、そのまま積む方法だね。

「吉田城跡」の石碑を探していた、なんとこの上にあったんだ、後で写真でみて発見。

姫路城のこと一つ覚えたよ、池田輝政は吉田城にいたんだね。
  
豊川
  「豊川」

お城の高台から西を見る、曲がりくねった豊川、朝一番ここで体操したら気分いいだろうね。

東海道新幹線、JR東海道線、名鉄名古屋本線、国道1号線が集まる豊橋。

東は静岡県の浜名湖、南は伊良湖岬の渥美半島。東海道シリーズもいよいよ静岡県に近い、ドキドキするよね。
 

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