阿保構居

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姫路市阿保

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国道2号線の「市川橋西交差点」を南へ走ります。

JR山陽本線を越えて、阿保集落の東には阿保構居(あぼ)があります。
   
    
資料では、阿保集落の北側の県道の南の曲がるところの道下に構の内という場所とある、でも分からなかった。

北東の隅、「つぼね塚」という5mぐらいの土盛もある、この場所なのかな。

分からないけど、ここは尊氏の話もでてくるんだよ。
  
  
「虚無僧塚」

少し離れるけど、姫路駅方向の税務署や裁判所がある南だよ。

昔々、北側の北条天満宮あたりの藪に、イタチが住んで田畑を荒らしていました。

氏神に祈ると男女の人身御供を神にささげるべし、と神託があり、村人らは従っていました。

この地に虚無僧が訪れ、それは妖怪のしわざなりと藪に入ってイタチを退治したそうな。
   
   
「春日神社」、駅南口の東にある。

神功皇后が麻生山に御座の時、大己貴命につげて八木杉を植えさせました。

この麻生山の話は、次の「継の構居」で出てくるよ。

話は違うけど、さっきまで「たそがれ清兵衛」のビデオを見ていた。 
   
   
「揚羽橋」

春日神社の東を流れる外堀川、南の三左衛門堀方向の橋のたもとにある。

姫路城主の瓦だね、探索に出てきたのは主に上半分かな。

昔の人はこうして名を歴史に残している、どこに生きてた証しが残せるのだろうか。 
   

   
江見景俊の六代後・英保肥前守忠貫は足利尊氏に属して功績をあげ、のち祐兼・次郎左衛門・心俊・兼盛・弾正・刑部左衛門と続きました。

天正年間(1573-92)、置塩城主・赤松氏の家臣の時、秀吉により落城しています。

『参考文献を参照』

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