阿弥陀構居
兵庫県高砂市時光寺町

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  JR曽根駅近くの「豆崎東交差点」を南へ、陸橋を降りて東500mには時光寺、その辺りが阿弥陀構居(あみだ)の跡と云われています。

 
時光寺
  「時光寺」

阿弥陀構居はお寺の東辺り、でも住宅化して跡はないよ。

右にあるのが南北朝時代の宝篋印塔、境内には大日山古墳から出土した石棺もあるよ。
 

 


嘉吉年間(1441-44)には、蔭山忠滋が領主です。

天正六年(1578)、秀吉による三木城攻めの時は、曽根宗太郎が守りるのですが、三木城落城とともに阿弥陀構居も落ちるのです。

『参考文献を参照』

 

  
佐々木英(すぐる)先生の生誕地
  「佐々木英(すぐる)先生の生誕地」

2号線北側の旧街道の正蓮寺です。

「月の砂漠」を作曲された人です、高砂市の人とは知らなかった、びっくりだよ。

この辺りにはよく来るけど、初めて見たよ。
  
経政神社
  「経政神社」

北の高御位山へ走る、山頂の電波反射板の真西の麓にあるよ。

平経正は清盛の弟・経盛の嫡男、弟が敦盛だよね。

経正は琵琶の名手で、能の世界でも有名だよ。

一の谷合戦で討死するのだけど、何故この高砂とゆかりがあるのかな。
 

  
高御位山
  「高御位山(たかみくら)」

高御位山は男神、南の生石神社は女神、夫婦だったと云われている。

でも宮崎県日向から来た女神と親しくなってしまうと、生石神社の女神は怒ります。 すると日向の女神は加古川の日岡へ籠もるらしいよ。

左には柏餅が美味しい鹿島神社がある、いつでも登れそうだけど、なかなかだよね。
 

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