荒井村構居
兵庫県高砂市荒井町

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  明姫幹線(国道250号線)に入り、加古川の手前で南の山陽電鉄「荒井駅」方向に走ります。

駅の西には荒井神社、その北東近くには荒井村構居(あらいむら)があります。

 
  八幡宮が構居跡と云われています。

今日は秋祭り、あちこちの道路で賑わっているよ。

高砂市は、荒井神社、小松原三社大神社、米田天満社、高砂神社、曽根天満宮、生石神社と大塩天満宮だね。

お城とも関わっている神社もあるよ。
 

 
嘉吉の乱の時、荒井村構主・杉岡蔵人利滋は赤松満祐に従ったと云われています。

『参考文献を参照』

 

  
荒井神社
 
「荒井神社」

1360年ぐらい前、出雲氏族が大己貴大神を奉じて、瀬戸の海づたいに進出し、荒井の浜を開拓して神祭りをしたのが始まりです。

以来、大己貴大神(おおなむち)と事代主神(ことしろぬし)を祀っています。 「だいこくさん」と「えべっさん」だね。

境内には、一つの根から男松と女松が出ている「結びの松」や、武者小路実篤の歌碑がありますよ。
 

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