別府城
兵庫県加古川市別府町西脇

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  250号線(明姫幹線)「壱丁田交差点」から南へ、716号線の別府交差点を東へ、すぐ南の街中には別府城(べふ)があります。

 
  戎神社のところが別府城跡と云われているよ。

加古川の西岸近く、小松原城ある。

加古氏は小松原氏から続いているんだね。

そういえば、すぐ西の尾上構居も加古氏が守っていたよ。
 

 


応仁の頃、赤松政則を援けた加古太郎三郎の父・清房が築きました。

のち太郎三郎は則忠と名のり、貞村・満貞・貞武と続いています。

高砂城主・梶原景行の所領に入り、三木城主・別所長治の配下となるのですが、天正八年(1580)、秀吉により三木城とともに落城しました。

『参考文献を参照』

 

  
稲荷神社
 

「稲荷神社」

すぐ南には別府港、西には工場がある埋立て地。

昔は西の「浜の宮公園」は浜辺だったのかな、公園は浜の砂のような気がする。

別府城も、浜の近くにあったんだね。

加西市別府町に別府構、加古郡稲美町に加古砦がある、だから、もっと北にあるような気がしていたのかな。

 

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