岩屋城
兵庫県加東市東条町森尾・岩屋
| 中国自動車道、「ひょうご東条IC」から少し西の７５号線を小野市方面へ走ります。 自動車道の「天神北交差点」から１．５ｋｍぐらいの北側にスーパーがある所、北西の山が岩屋城（いわや）です |
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お城は「東の城」と「西の城」がありました。 建物が建っている方が西の城だよ。 ここの後ろはスーパー、南は温泉や体育館があるよ。 |
赤松満祐の弟・祐之が城主です。（つまり、姫路の則直城主・則尚（則直）の父だよね。） 嘉吉元年(1441)、満祐が起こした「嘉吉の乱」で、室町幕府の追討軍である細川勢は、神戸の人丸塚で陣を張りました。 対する赤松軍は、満祐の子・教康を大将に明石の和坂で迎え討つために陣を構えました。 この時、赤松方の佐用氏・小寺氏・上月氏・神出氏・中村氏・魚住氏・三木氏や別所氏は、この岩屋城に集結し、明石の和坂へと出陣しています。 しかし、但馬方面から山名軍が生野まで押し寄せると、満祐の弟・龍門寺真操と赤松義雅が敗れた為に、赤松軍は和坂から撤退をするのです。 『参考文献を参照』 |
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２つのお城の間の谷道を登る、「東の城」は、グランドのような広い平削地があるよ。 「西の城」の南斜面には、わずかに当時が残っているみたい、でも見れないからね。 最近、２４時間スーパーが沢山あるね、発想の転換、２時間スーパーがいいよ。 何か訳ありそうだから、そっちに行くと思うなぁ。 |
