城中構居
兵庫県姫路市夢前町新庄

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  書写山の東側をそのまま北へ走り、置塩城を越え、塩田温泉を越え、中国自動車道を越え、夢前町役場から北へ1kmぐらいで夢前川を西へ渡ります。

新庄の集落を北へ進むと満願寺、その南側の高台が城中構居(じょうなか)です。

2005年4月、春の夢は続いてる。 少しづつ夢前の北へ近づくよ、きれいな山の風景、ここにも沢山のお城があるのかな。

 
 

ここは満願寺のすぐ南、石を積み上げた高台だよ。

きっとこの場所にも構居はあったと思う、でも途中の西側に見える高台の方かもしれないね。

 

 
城主や築城年代は不明です。


 

  
満願寺
  「満願寺」

開基は天安二年(858)とも建長二年(1250)とも云われています。

明治の初め、神仏分離令により雪彦山より観音堂を移築して、十一面観世音、不動明王、毘沙門天を迎え祀っています。

すぐ西には円山神社、鳥居の所に「新庄の力石」が4つあるよ、探索していると何回も見る。
 
高台
  「高台」

お寺までの途中にある高台。

何か気になる、草で覆われているけど、周囲は石が積まれているみたい。

構居はこちらの高台かな、お寺や神社や山の写真は沢山撮ったけど、この高台はこれ一枚だけだよ。
 

  
風景
  道の麓にお寺があるよ。

桜の頃とツツジの頃、2回来たけど、ここから見る風景はきれいだよ。

右の高い山は七種山かな、雪彦山は左の奥、見えてないよ。

雪彦山はまだ登ったことはない、きっと七種山も眼下に見える風景なんやろね。
 

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