久々知城
兵庫県尼崎市久々知
| 阪神・名神高速道路、「尼崎IC」で降りて１３号線を越え１ｋｍほど東へ走ります。 北側には近松公園、その中の須佐男神社が久々知城（くぐち）と云われています。 ２００６年７月、「つづくシリーズ」は京都まで歩く。 「つづくシリーズ」の２回目 猪名寺砦 ⇒ 久々知城 ⇒ 大覚寺城 ⇒ 大物城 |
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猪名寺砦から南に２ｋｍ歩くと近松公園、ここは須佐男神社の境内だよ。 妙見、牛頭天王などを主神とし、平安時代に摂津一帯に勢力を持っていた多田満仲がとくに崇敬しています。 また大阪能勢の妙見と並んで、演劇関係の人々に信仰されていました。 |
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「近松門左衛門の墓所」 公園の南にはある広済寺、もと禅宗であったが、荒廃していたところを日昌上人が法華経の道場として再興しています。 この日昌上人の父が近松門左衛門です。 「曽根崎心中」、大阪天満屋の女郎はつ、醤油商平野屋の手代徳兵衛。 この世で結ばれないことから来世で結ばれることを願う話だね。 |
