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鍋倉山城

兵庫県姫路市夢前町山之内

書写山の東側をそのまま北へ、中国自動車道を越え、夢前町役場からさらに北へ走ります。

夢前川沿いを雪彦山目指して山之内小学校、その北側の山が鍋倉城（なべくら）です。

２００５年４月、春は夢前、それは秋も続いてる。　ほんと随分と前に見た夢のような気がするよ。

お城は２つの山、学校に近い南側の麓だよ。

少し奥にはきっとジンジンの雪彦山、いつの日が登ってみようかな。

鍋倉氏の亡くなったあと山崎町長水の城主・廣瀨氏の家臣、利瀬弾左衛門が入り、この城を守ります。

鞍部に本丸があり、山頂には二の丸があったといわれて、近年まで利瀬弾左衛門の塚もありました。

『現地案内を参照』

「なべくらの森」

南側の山は高さが７０ｍ、ひょいひょいと登っていけるね。

子供達の遊戯場になっているのかな。

「南の山頂」

小さい頃、田んぼの藁が無くなる頃から、山で基地ごっこだよ。

今まで、沢山の山に登ったけど、丹波の山垣城一つだけ基地があったかな。

ここから北へ降りる、堀や土塁があって小屋がある。

「北へ」

北側の山に登ると高さは１８０ｍ、ひょいひょいと登ったけど、無理でした。

また一つ、登れなかったお城ができた。

子供の頃だと、かけ足競争で登れたと思うけど。　

運動会の二日後、休む理由が腰痛とは、大人の夢は現実すぎるよね。