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男上構居

兵庫県たつの市龍野町小神

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山陽自動車道、「龍野IC」から北の揖保川「龍野新大橋」を西へと渡ります。

龍野公園・赤とんぼ荘がある北へ曲がると、山すそには男上構居（おがみ）があります。

たつの市の「赤とんぼ荘」から西へと降りると池がある。

その西あたり、この社の向こう側の山すそだと思う。

ここも構居の雰囲気がするね。

天文の頃(1532-54)、別説は永禄の頃(1558-69)、龍野の赤松氏の幕下・男上内膳近方と云われています。

『参考文献を参照』

「平らな地」

山すそまできました、確かに平らなになっている。

でも少し下の「やっかさん」と呼ばれる一段高い畑だそうだよ。

池のすぐ西には堀もあるらしい、でも分からなかった。

「狐塚古墳（きつねづか）」

池の東側、６世紀後半、この地域を領していた首長の古墳だよ。

説明には、南西に小神廃寺、南には古代山陽道が通り、近くには揖保郡衙があったらしい。

つまり律令制の郡司が政治をした所、働く人を見てみたいね。

どこでもドアとタイムマシン、どちらがほしい。　悩むけど、ドアかな、駐車場まで歩かなくてもいいよ、最近寒いから。