押部城
兵庫県神戸市西区押部谷町福住

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  姫路から2号線を東へ、JR明石と西明石間の国道175号線を北上します。 第二神明の玉津インターを過ぎて更に北の「神出町田井交差点」を東へ曲り、65号線で明石川を越えて「高和橋交差点」から83号線を北東へ走ると神戸電鉄「押部谷駅」があります。

駅のすぐ北側にある標高110mの山頂には押部城(おしべ)があります。

 
  主郭は東西43m、南北53mで標高103mの尾根の先端に築かれていました。

でも昭和40年からの都市化で消滅、ここはわずかな城跡を残しているのかな。

 
三木城主・別所氏の一族である押部弥太郎が城主です。

天正六年(1578)秀吉の三木城攻めの時、押部氏は鷹尾城で自害し押部城も落城しました。

『参考文献を参照』

 

神戸電鉄
 

お城は線路の北側と思うけど、南側の道路沿いにも、ひょっとして土塁と思う所がある。

兵庫県に住みながら神戸電鉄は乗ったことがないんだよ。 地図を見ると神戸から「ひよどり」を越えて、2つに分かれる。

一つが有馬を通って三田へ、もう一つがこの押部谷から三木へ行くんだ。

神戸電鉄、ゆられる車窓は歴史の線路を走っているんだね。


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