坂本砦
兵庫県神戸市北区山田町坂本
| 第二神明「伊川谷」から北神戸線に乗り換えて「箕谷」で降ります。 国道４２８号線を西へ、「原野南」から８５号線を西へ走ると北側には丹生山城、その南麓には坂本砦（さかもと）があります。 |
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別名を永徳寺砦といい、麓にはお寺があります。 |
天正六年(1578)、秀吉による三木城攻めが始まると、別所方に味方する荒木村重が丹生山を経由して兵糧を三木城へ運び込みました。 この時、丹生山に砦を築き、南口を守ったのが志方城の幕下である神木構主・高橋平左衛門政純と云われています。 この坂本砦は高橋氏と関連があるのかな、でも詳細は不明です。 『参考文献を参照』 |
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「箱木千年家」 少し西へ行くと「つくはら湖」、その東端にあります。 十四世紀頃に「母屋」、江戸時代末期に「離れ」が建てられた現存する日本最古の民家です。 三木から志染川、淡河川が合流して湖の西へ流れ、東からは山田川がつながっている。 神戸の北区と西区は毎回迷う、行く度に新しい道路ができているのかな。 |
