継の構居
兵庫県姫路市継

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姫路バイパス、「姫路東ランプ」を降りて南へ走ります。

300mほどで東に入ると、継集落の東方には継の構居(つぎ)があります。

 
  右側の山が麻生山、小富士山とも呼ばれているよ。

山すそに見えている道が姫路バイパス、構居は山の左の手前、木がある所かな。

昔、この継の港で若い女の人の命がなくなった。 筑紫の国の「火の君」が訪れて、生き返えらせました。

この女性は男に嫁いだから、「継」と云われるようになりました。
 

 


領主は辰巳北左衛門という以外は分からないです。 

 

  
  「麻生神社」

誉田別命(ほんだわけのみこと:のち応神天皇)・仲哀天皇・神功皇后の三神を祀っています。

神功皇后が西征の時、麻生山に登り、大国主命に祈ったことから始まっています。

教科書の五世紀は古墳時代、中国の宗書に、讃・珍・済・興・武、としるされた「倭の五王」が日本にいたとある。

その讃が応神天皇にあてはめらている、謎解き探索も面白ろそうだよね。
 
 

「別所家記念碑」

天正八年(1580)、秀吉により別所氏の三木城は落城しました。

この時、別所長治の子・小右衛門光治は家臣の杉本藤兵衛によって加東郡長井村に逃れ、のち長井氏を名乗るのです。

明治維新の後、別所氏に戻り、別所惣兵衛が記念碑を建てました。

バイパスの姫路東出口の山裾だよ、車では見つけにくいと思うよ、なかなかね。

 

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