街の史跡　城跡探索　香川県のお城　石田城、小十九間城

石田城

香川県さぬき市寒川町石田東

高松自動車道「津田寒川IC」から３７号線を西へ、ＪＲ神前駅を南へと走ります。

１４１号線を南へ、県道１０号線「木村西交差点」のすぐ南西には、石田城（いしだ）がありました。

２００９年５月、緑きれいな季節は四国。　南へ行ったり、北へ行く、じぐざく探索だよ。

時氏城から南へ来た、茶臼山城のある「道に駅みろく」から１０号線をまっすぐ西へ行ったところだね。

ここは光明寺、お城の本丸跡と云われている。

安富元綱は応仁の頃の人、もう少し調べなければね。

応仁元年(1467)、細川勝元と山名宗全を大将とした応仁の乱、ここ讃岐では香川元明・香西元資・安富盛長・奈良元安が細川家の四天王と云われています。

天正の頃には安富元綱が石田城主で、天正十一年(1583)には長宗我部元親の軍勢に攻められ落城するのです。

『参考文献を参照』

お寺への入る道、右側に公民館、駐車できるよ。

木々が茂る中、お城の跡が残っているのかな。

南には石田神社、応永十年(1403)に細川頼之が造営し、のち寒川元家が再築したんだ。

細川氏・寒川氏の由縁の神社だよ、前を通っただけだった。

もう一度、北へ走る、時氏城の北には乙井城があるんだよ。