乙井城
香川県さぬき市造田乙井

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高松自動車道「志度IC」から141号線を南へ走ります。 県道37号線の交差点北側の山には、乙井城(おつい)がありました。

2009年5月、緑きれいな季節は四国。 山頂の神社は静かだよ。

 
  石田城から北へ戻る、またまたJR高徳線を越える。

東側の道路沿い、自動販売機が沢山ある所、北へと歩く。

集落の細い道、西へと入る、山裾は石仏が数体。

少し上る、削られた跡、竹の間から見える。

山頂、石鳥居くぐると広い、奥へ進む。
 

 


永正年間(1504-21)、信濃から四宮右近が讃岐に移り、引田城を修築して昼寝城主・寒川氏の家臣として仕えています。

四宮光武の時、阿波の三好長治による東讃岐攻めのため引田城は落城しました。

光武の弟・光利は、秀吉の家臣・高松城主である仙石秀久に従って武功をたて、天正年間には乙井城を居城したと云われています。

『参考文献を参照』

 

  
  山頂には諏訪神社、光が屋根までしか照らさない、静かすぎる。

手を合わせ、足を後ろへ、来た道さがす。 鳥居を通り抜けたい、早く。

もとの自動販売機前、タスポないかとおばあさんが寄る、無い無い。

コーヒーを飲むとエンジン音が始まる、東の神前城、近いのかな。
 

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