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田中城

香川県木田郡三木町田中

高松自動車道「高松東IC」から４２号線を南へ、「福万交差点」を更に南へ走ります。

１３号線を過ぎ、吉田川を西へと渡る。　間もなく西の集落へ入ると、田中城（たなか）の碑がありました。

２００９年５月、緑きれいな季節は四国。　碑だけだけど、うれしい、その一言だね。

二条城からやってきた。

田中集落に入る前、中坪城と云われる長覚寺にも行ったよ。

水田が広がる農道、田中城の碑に出会えるなんて、うれしい。

よく見れば、堀跡や井戸もあるらしい、分からなかった。

でも建ててくれた方々、感謝いたします。

三木紀伊守高長（一説には三木紀伊守信直）が城主と云われています。

南北朝時代、三木氏は細川氏の配下として三木郡を領し、勢力を持ちました。

長禄年間(1457-60)、領地を安富盛方に没収され勢力をなくしたと云われています。

『参考文献を参照』

少し西の田中雷八幡神社、持統天皇の頃。

長く雷雨が続き、凶作で人々は嘆き悲しんでいました。

と神社の由来は始まる、また読んでね。

少し南、県道はだんだん細くなる、東川城まで行けるかな。