穴太城

京都府亀岡市曽我部町穴太

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京都縦貫自動車道「亀岡IC」から国道３７２号線を西へ、亀岡運動公園の信号で南に曲がります。 間もなく小幡神社、その西側には穴太城（あなお）がありました。 ２００９年２月、京都。　もう春が近いのかな。

あなおと読むのかな、今まで「あのう」と思っていたのは穴太衆だね。 そう近江の石積み職人衆のことだね、ここでは「あなお」だよ。 どちらでも嬉しい、久しぶりの亀岡。 姫路から一本道の国道３７２号線はここで終点、新たな発見も嬉しいね。

赤沢加賀守義政が城主で、南の笑路城主・長沢氏と姻戚関係でした。

すぐ南には、西国第二十一番　穴太寺。 お寺の駐車場から歩く、犬飼川を渡ると神社だよ。 ここでも置けたと思ってしまう邪念を振りきり、手をあわす。 左手の奥から上れるよ。

少しで、お城と分かる堀切、越えると郭、もっと奥へ行けそう。 引き返して穴太寺に行くよ。 仁王門に感激、きっとまた来るから今日は門までとする。 少し歩いただけで汗、春以上の日差し、背中ぽかぽかで帰ろうかな。