街の史跡　城跡探索　岡山県のお城　長船城

長船城

岡山県瀬戸内市長船町長船

国道２号線が吉井川東で南へ曲がる手前、「二ノ樋」交差点の一つ西の信号を南へ入ります。

備前長船博物館の案内に従って進むと、博物館の南側には長船城（おさふね）がありました。

２００８年１２月、久しぶりの岡山。　備前、まだまだお城跡があるんだよ。

久しぶりの備前、長船博物館は剣刀の里に来た。

車を置いて、南を見ると城跡が目に入る。

こんもりとした小山、中は小さな神社、ここが長船城なのかな、白い案内板があるね。

北側にも、少し小型で同じような跡があるよ。

南北朝時代に名主層の小笠原氏の居城と云われています。

のち、長船氏代々の居城になりました。

『参考文献を参照』

刀匠の屋敷跡は「築地（つんじ）」と呼ばれる土塁が残っています。

土塁の一部は「城の内」とも呼ばれ、ここには長光や兼光の邸のあった跡とも云われています。　『長船町　歴史の散歩道より』

どこの国が好き、「備前かな」、そう答えるよ。

もう一度歩いてみたい、城跡探索のきっかけ、それが備前なんだよ。