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横井上台場

岡山県岡山市横井上

山陽自動車道「岡山IC」から国道５３号線を北へ、自動車道をくぐるとすぐに東、新池の北「さくらが丘」住宅街を上ります。上りきった所には、横井上台場（よこいのうえ）がありました。

２００８年１２月、久しぶりの岡山。　こんなところに台場があるよ。

岡山市内から北へ、お台場は海岸近くと思っていたけど、街近くにもあるんだね。

やっと来れた住宅が建つ山、実は２回目、前は少し上ってから間違ったと思い帰ったよ。

地元の人から「お台場」と呼ばれるこの遺跡は、古墳時代中期に築造された直径４０ｍの円墳と、それを利用した江戸末期の砲台場です。

かつて、この付近には数多くの古墳があったのですが、相次ぐ開発のため、今ではこの古墳のほかに数基を残すのみとなりました。

お台場は、幕末に岡山藩が津山街道に対する防備のため、古墳の周囲に土塁を築いて砲台と見張り台とし、藩兵がしばしばここで大砲射撃の練習をしていたと云われています。

「現地案内を参照」

古墳だった、全体が丸く盛り上がっている。

周囲に土塁、北に向かって防備していたらしいよ、練習とはいえなぜこの場所なのかな。