観音寺城
滋賀県近江八幡安土町石寺

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JR「安土駅」から東には標高432(比高325m)の山頂に観音寺城(かんのんじ)がありました。


 
  京都を出た新幹、車窓に映す八幡山と安土山。

その次の大きな山が観音寺城だね。

西の石寺側から上る、長い道のり、頂上には石垣。

整備されていないのがいい感じだよ。
 

  
 
観音寺城は、近江の守護佐々木六角氏の本城であって、中世の代表的な大山城です。

築城は永い年月を経て応仁2年(1468)に完成し、さらに弘治年間鉄砲に備えて大々的に石塁が改修されています。

永禄11年9月、信長は当城に入城しましたが、城は元のまま残し、佐々木氏に守らせましたが、天正10年、安土城とともし滅亡したのです。

昭和44,45年、近江風土記の丘の関連として、本丸付近を整備し、発掘調査し当時の遺物や遺構が発見されました。 全山いたるところに昔を偲ぶ遺構が数多く残っています。

『現地案内を参照』

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  堀切の道、やっと山頂に着きました。

確か、西国三十三所の三十二番のお寺が観音寺だね。

また来ることがあるけど、きっと車で上ると思うよ。
 
  たまたま見た井戸跡。

今度は、史跡マップを持ってくるよ、帰りは南の大手道。

長い降り、こんなに上ったのかな。

あまりに大きくて、どこに何があるのか分からなかった。

当時のままのよう、それもうれしい感じだよ。
 

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