駒井城
滋賀県草津市集町

  Top  お城の一覧  探索一覧  写真一覧
  
  京都山科、長いトンネルを抜けると琵琶湖。

琵琶湖一周シリーズの11日目、琵琶湖の東、栗東〜守山までかな。

JR栗東駅か31号線を西へ3kmぐらい、新堂中学校の東にある正三神社を目指します。

その神社から少し東にはある神社には、駒井城(こまい)の石碑がありました。

 
 

集落の北、神社には駒井氏発祥の地の碑があるよ。

源氏は清和源氏ぐらいしか知らなかった。

でも15ぐらい、なんとか源氏があるんだね。

ここにきて、初めて知ったよ。

 

 


宇多天皇二代・敦実親王を祖とする近江源氏佐々木家の管領・満高から十九代二男の駒井石見守高郷が最初の城主です。

応永元年(1394)、応永の乱の功により駒井荘六ケ村を領し、駒井と称して、代々六角氏の旗頭を務めました。

永禄12年(1569)、駒井兵庫介秀国の時、信長軍に攻められ落城するのです。

『参考文献を参照』

 

  
  後ろの五輪塔は城主を祀るのかな。

神社の名前を書いてくるのを忘れました。 周囲は田んぼ、あぜ道を歩きます。

途中で曲がり、道に出れそうで出れないね。 最初から普通の道を歩けばいいのに、分かっていてもあぜ道歩く。

六月の緑、いい季節なんだよね。
 

城跡探索