大学寮跡
京都府京都市中京区西ノ京北聖町
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  平安宮の南にあった四町(252m四方)規模の官吏子第の教育機関で、現在の国立大学に相当する施設です。

南には大学寮で学ぶ学生のための寄宿施設の勧学院(藤原氏)、弘文院(和気氏)、学館院(橘氏)、奨学院(王氏)がありました。

9世紀後半の最盛期には300人の学生を数えましたが、律令制の崩壊にともない徐々に衰退し、安元3年(1177)の大火で廃絶したのです。
  
  「源氏物語」では、光源氏が子の夕霧を大学寮へ通わせる描写があり、それも四位の特典を捨てて、地下の六位から出発させています。

その理由を学問と大和魂を持ち合わせた人間にならなくては国家の重鎮は務まらない、と述べているそうです。

『現地案内を参照』
  
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