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伊和の大神 |
兵庫県宍粟市一宮町須行名 |
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出雲の国では大国主命(おおくにぬしのみこと)、播磨では葦原志拳乎命(あすはらのしこおのみこと)、または伊和大神の名で現れる。
伊和大神を祀る伊和族は、播磨の佐用郡に入り、その後、穴禾の郡(しさわ)の国にやってきます。
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ここは宍粟市、国道29号線沿いにある播磨一宮の伊和神社だよ。
矢を放ったところ、鹿の舌にささります。
鹿に遇ったので、「しさわのこおり」になったんだね。
主祭神は「大己貴神(おおなむちのかみ)、大国主命ことだね。 |
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伊和族は出雲から大和に行きたかったらしい。
でも、この地に腰を落ち着かせてしまう。
伊和神社を囲んで、周りに三つ山(白倉山、高畑山、花咲山)と一つ山(宮山)があり、61年に一度三つ山祭、21年に一度一つ山祭があるらしいよ。 |
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国道の向かいには「道の駅 播磨いちのみや」があります。
道の駅には人も車もいっぱい。
神社の鳥居を通り抜ける、もう大勢いた人の声は聞こえない。
けっして広くはないけど、沢山の物語が彷徨っている空間なのかな。 |
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