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勝福寺 |
兵庫県神戸市須磨区大手町9丁目1-1 |
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JR鷹取駅から東の日吉野5交差点を北へ進みます。 板宿商店街南の次の信号で西へ曲がり、350mほどで北へ進むと福福寺がありました。
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永延2年(988)、太政大臣藤原伊尹(これただ)の三男の藤原英雄丸が勅命より、証楽上人と名を改め、高取山麓に庵を建て、鹿没していた鬼人を仏教の力で退散させた後に、開基したお寺と云われています。
かなり前に来たことがある、お寺の背後の山は南北朝時代の松岡城があった場所で、赤松円心の子・範資が築いたお城です。
観応の擾乱の時、尊氏は弟直義に敗れてここに籠ったそうです。 |
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平清盛が経ケ島築造の際、この寺の衆徒達が大いに協力したので、重要文化財となっている金銅製の密教法具(火舎・花瓶・六器)のほか築島供養式の際の幡などが寄進されています。
また平知章(ともあきら)の甲冑も所蔵されていると云われています。
『現地案内を参照』 |
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