明泉寺(平知章の墓所)
兵庫県神戸市長田区明泉寺町2-4-3
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兵庫県の源平史跡2
神戸市営地下鉄西神・山手線「長田駅」から北へ、長田神社を過ぎて宮川町9交差点を少し超えたところを東へ曲がります。
細い道をそのまま進むと明泉寺があり、境内には平知章(ともあきら)の墓所がありました。
父・知盛は生田の森の大将軍であったが、皆落ちていきました。
子の知章、侍の監物太郎頼賢、主従三騎は湊の方へ落ちていく途中、源氏方の児玉党十騎ばかりがおしかけます。
監物太郎は弓が上手いので、取って返し敵を馬より射落とし、その中の大将と思われる者が知盛に組み付きました。
知章は父を討たせまいと敵と組んで落ち、敵を倒して立とうとした時、敵兵に首を取られるのです。
この明泉寺合戦は吉川英治作「新平家物語」に詳しく出てるらしい、また読んでみるよ。
『現地説明を参照』
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