神明神社
京都府京都市下京区神明町
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  近衛天皇(在位1141-1155)がしばしば皇居としたと伝わる藤原忠通(近衛天皇妃の養父)の屋敷跡で、「四条内裏」または「四条東洞院内裡」と云われていました。

近衛天皇の時代、頭は猿、尾は蛇、手足は虎の「鵺(ぬえ)」という怪鳥が毎夜、空に現れ都を騒がせました。
  
  そこで、弓の名手であったという源頼政は退治の命を受け、神明神社に祈願をこめた後、見事に鵺を退治します。

その時、使われた弓矢の「やじり」二本が当社の宝物として伝わっているのです。

『現地案内を参照』
  
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