浮洲岩
岡山県倉敷市粒江
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岡山県の源平史跡
瀬戸中央自動車道「早島IC」から2号線を西へ、倉敷川を渡る手前の信号で22号線を南へ走ります。
吉岡川を渡り、粒江小東交差点を東へ入り、瀬戸中央自動車道の高架下を超えて1つ目の信号から100mほどで南へ入ると浮洲岩の跡があります。
ここは浮州岩とよぶ岩礁の跡である。
藤戸海峡が東西にとして知られ、寿永3年(1184)12月7日、源平両軍が戦った古戦場として有名です。
また織田信長が錦に包んで二条御所に運んだ藤戸石、豊臣秀吉はこの石を醍醐三宝院の庭に移して主人石に立てたといわれる、天下の名石の出たところでもあります。
歳月は流れて藤戸海峡は平野と化し、この辺りも備前藩が干拓したが、浮洲岩の沼澤はそのまま残して海峡の昔を伝える史跡なのです。
『現地案内を参照』
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