青玉神社
兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽735
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  祭神は天戸間見命(あまのとまみのみこと:別名は天目一箇命)です。

播磨、丹波、但馬の境、三国岳に鍛冶業のご神徳をもって奉斎されています。

のち南の山麓なるこの地に遷座せられ、土地を拓き、農を進め加古川流域の農業の繁栄をもたらせました。

ご加護は、家運隆昌、家内安全、農工などの殖産興業の祖神と広く知られています。
  
  「夫婦杉」

樹齢千年有余を経る大杉は、高さ40m、周囲12mで地上8mから幹が分かれ、古くから夫婦杉と呼ばれていました。

深き縁に結ばれた夫婦の睦まじき和合と、行く末の長寿と繁栄を願う御神木として、各地より広く信仰が寄せられています。
  
  「休み石」は、その昔、井ノ岡(猪ノ岡)という狩人が(のちに稲岡大明神として祀られています)三国山に狩りに行った帰り道、背中が急に重くなり、ここまでやっとたどり着き、動けなくなりました。

この石に腰掛け、しばらく休ん後、帰ろうと立ち上がると背中が急に軽くなり、村の人は口々に青玉さまを背負って来た、ここに神様を祀れといい、青玉神社を祀りました。

『現地案内を参照』
  
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