日岡神社
兵庫県加古川市加古川町大野字日岡山1755
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  主祭神は天伊佐佐比古命(あめのいささひこのみこと)です。

天伊佐佐比古命が播磨稲日大郎姫命(はりまのいなびのおおいらつめ)の安産祈願をし、今では安産の神様として信仰されています。

播磨風土記では、播磨稲日大郎姫命は、印南別嬢(いなみのわきいらつめ)と云われています。
  
  第12代・景行天皇が、印南別嬢を妻にしたいと播磨へ出向きました。

印南別嬢は南批都麻(なびつま)の島に身を隠していたのですが、白い犬が島に向かって吠えたため、天皇に探し当てられ二人は結ばれました。

二人の間に生まれたのが日本武尊(やまとたけるのみこと)です。
  
  日岡陵

神社から少し上ると日岡陵があります。

年が経て印南別嬢が没した時、景行天皇は日岡に墓を造りました。

しかし遺骸を運ぶときに川の中に沈んでしまい、お墓には櫛箱と比礼(薄い肩掛け)のみが埋葬されていると云われています。

『Wikipedia参照』
  
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