伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
兵庫県淡路市多賀740
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  祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。

国生みの神話で有名なイザナギとイザナミです。

イザナギとイザナミが天浮橋に立ち、天沼矛で地上をかき混ぜ、矛から滴り落ちたものが於能碁呂島(おのごろじま)です。
  
  二神はおのごろじまに降りて結婚し、「天の御柱」や「八尋殿(やひろどの)」を建てました。

そして生まれたのが大八島国(淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、本州)です。

次いで、祖先神となる三十五柱の神々が誕生しました。
  
  のち神権を天照大神に譲り、最初に生んだ淡路島の多賀の神域に「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過ごされました。

宮居跡の神陵が「伊弉諾神宮」創祀の起源と云われています。

『現地案内&Wikipediaを参照』
  
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