貴船神社
兵庫県多可郡多可町八千代区中野間1135
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  祭神は高オカミ神(たかおかみのかみ)です。

中野間、下野間、仕出原三ヶ村の氏神で、室町時代の嘉吉年間(1441〜1444)に創立されたと云われています。

また、この鎮座地「花の宮」という地名は、「播磨風土記」に記載されている花波神(はななみのかみ)と関連したものと考えられています。
  
  高オカミ神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)がいろいろな神様をお生みになられ、伊弉冉命は最後に火の神(迦具土神)をお生みになられた時、その火に焼かれて亡くなってしまいます。

伊弉諾尊は悲しみ、十握剣(とつかのつるぎ)で火の神を断ち切ると、剣の柄に溜まった血から生まれた三柱のうちの一柱が高オカミ神で、水の神様です。

『現在案内&Wikipedia参照』
  
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