大物主神社(おおものぬし)
兵庫県尼崎市大物町2-7-6
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  主祭神は大物主大神(大国主命)、市杵島姫命(いちきしまひめ:弁財天)です。

市杵島姫命は天照大神と須佐之男命が誓約(うけい)をした際、天照大神が須佐之男の剣を噛んで吹き出た霧から生まれた神様で、宗像三女神の1柱です。

第10代・崇神天皇の時、日本全土が悪疫病にさらされ滅亡寸前になった時、帝が御幣を大物主大神に奉り、平癒を祈願されたました。
  
  その時、大和三輪山に大物主大神が祀られ、命を受けて大神八世の御孫・大田田根子命の後裔・鴨部祝が祖神様を当地に奉斎したのが始めりです。

義経、弁慶隠家跡碑

頼朝から追放され、義経一行は西国へ船出するために当社の東側の長屋に逗留しました。 逗留後、大物浦から船出し、暴風雨のため押し戻され、奥州藤原氏を頼って落ち延びていくのです。

『現地案内を参照』
  
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