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應天門(おうてんもん)
平安京大内裏の正庁朝堂院(ちょうどういん)の南面正門で、延暦14年(795)の造営された鴟尾(しび:瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種)を置く2層の碧瓦葺(みどりかわらぶき)の建物です。 |
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白虎楼(ひゃっころう)・西歩廊
東方の蒼龍楼(そうりゅうろう)・東歩廊とともに平安京朝堂院の様式を模したものです。
屋根は四方流れ・二重五棟の入母屋造り、碧瓦本葺が施されています。
蒼龍・白虎の名所は、「この京都が四神(蒼龍・白虎・朱雀・玄武)相応の地」とされたことにちなんでいます。 |
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大極殿(だいごくでん)
古代の役所の建造物のなかで最も重要な建物で、天皇が政務を執られ、朝賀(ちょうが)・即位などの重要な儀式が行われました。
規模は往時の約二分の一で、屋根は一重、入母屋造りで、碧瓦を用いられています。 |
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平安神宮神苑の泰平閣
白虎楼から神苑に入ります。
神苑は八重紅枝垂桜の名所として親しまれ、琵琶湖疎水から水を引きいれた池泉回遊庭園です。
途中のお茶屋さん、ぜんざいが美味しかった。
『現地案内を参照』 |