吉備津彦神社
岡山県岡山市北区一宮1043
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  主祭神は大吉備津彦命で、第7代孝霊天皇の第三皇子です。

大化の改新の後、吉備国が備前、備中、備後に分かれた際、備前は吉備津彦神社、備中は吉備津神社、備後は広島にある吉備津神社と分かれました。

大吉備津彦命の住居跡に吉備津彦神社の社殿が創建されたと云われています。
  
  大吉備津彦命は、鬼ノ城に住む温羅(うら)という鬼を退治するため、犬飼健(いぬいたける)、楽々森彦(ささもりひこ)、留玉臣(とめたまおみ)という家来を連れて対決します。

大吉備津彦命は矢を放つと、温羅は石を投げ、矢を落としたのが矢喰宮、今度は2本同時に放ち、1本が温羅の左目に当たり、血が吹きだしたから血吸川。

温羅は鯉に化けて逃げ、鵜に化けて捕まえのが鯉喰神社。 温羅が首をはねられたのが白山神社、温羅を祀る鬼神首塚があるよ。
    
  温羅の首がうなり続けるので、吉備津神社の御釜殿の土中に埋め、今では釜の音で吉凶を占う「鳴釜神事」が行われています。

吉備津彦神社境内後方の中山には、沢山の古墳や古代祭祀遺跡が残り、山頂には吉備津彦命の古墳が残されています。

またまた行かなくてはね。

『Wikipedia参照』
    
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