白髭神社
滋賀県高島市鵜川215
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  琵琶湖の西岸、水の中には朱塗りの大鳥居、車がひっきりなしに通る道路をはさんで社殿があります。

ここは近江の厳島と呼ばれる白髭神社(しらひげ)、延命長寿、長生きの神様として信仰されています。

弘安3年(1280)の絵図では鳥居は陸上に描かれ、のち琵琶湖の水位が上がって水中になったと云われています。
  
  第11代垂仁天皇25年、第四皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)により社殿が建てられ、全国の白髭神社(しらひげ)の総本社です。

祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で、天孫降臨(てんそんこうりん)の時、天照大神の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高天原から葦原中国まで照らして道案内した神様です。
   
  鼻の長さ七咫(ななあた)、背の長さは七尺(ななさか、目が八咫鏡(やたのかがみ)のように照り輝いていたと云われています。

今やスマホの地図とナビで迷わず行ける、でもカメラアプリをタップしながら、前しか見ないのはきっと危ないよ。

『Wikipediaを参照』
  
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