出島神社
島根県松江市西浜佐陀町881
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  昔は釜代山(ここより西2km)にありましたが、崖崩れのため現在地に移されました。

今、残された棟札で一番古いのは、承応2年(1653)のものがあります。

祭神は、瓊々杵命(ににぎのみこと)、彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)、葦不合命(ふきあえずのみこと)、木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)、豊玉媛命(とよたまひめのみこと)、玉依媛命(たまよりひめのみこと)、櫛八玉命(くしやたまのみこと)です。
  
  天孫瓊々杵命は天照大神の孫にあたり、高天の原から降臨されたから三代の神とその妃であり、櫛八玉命は水戸神の御孫。大国主命の国譲りに際し、奉仕された者として仕えた神です。

宍道湖の畔、鳥居のない社とては全国に例がないそうです。

『現地案内を参照』
  
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