那売佐神社(なめさ)
島根県出雲市東神西町720
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  祭神は葦原醜男命(あしはらのしこお:大国主の別名)
須勢理姫命(すせりびめのみこと:須佐之男命の娘であり大国主神の嫡妻)

「出雲風土記」には、大国主が須勢理姫命のところへ、妻問い(夫が妻の下に通う)に行ったときに、社の前に磐石があり、表面がなめらかだったことから、「滑磐石(なめしいわ)なるかも」と言いました。

それが郷名の由来になったと云われています。
  
  神社の裏山を上ると神西城跡があり、貞応2年(1223)相模国鎌倉から小野高通が地頭として下向し築城しました。

後、神西三郎左衛門と名を改め出雲の尼子氏に従い、お城は尼子十旗の一つとされました。

神西元通は尼子勝久らと尼子家再興を目指すも、上月城で毛利軍に敗れました。

『現地案内&Wikipediaを参照』
  
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