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6号墳は1つの墳丘に2つの横穴式石室を持つ「双室墳」と呼ばれるもので、地元では「夫婦塚(めおとづか)」と呼ばれています。
全国でも他に30を数える例しか知られていない珍しいもので、東西石室は同時に構築されたことが確認されています。
出土した小皿に、イタチなどのものとみられる長さ3cm前後の足跡が見つかり、皿を焼く前に屋外で乾燥させていた時、踏まれて付いたとみられ、非常に珍しいことだそうです。 |
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3号墳は、盛土はわずかに石室を覆っているのみで、天井石が一部露出しています。
石室は姫路市域でも有数の規模で、往時の被葬者の勢力が相当なものであったと推定されています。
ここから南東約650mには、白鳳時代創建と云われる見野廃寺があり、見野古墳群との関連性が推測されています。
『現地案内を参照』 |
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