山之越古墳
兵庫県姫路市御国野町国分寺
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  山之越古墳は、大正10年、壇場山古墳、第1.2古墳とともに、第3古墳として国史跡に指定されました。

5世紀中頃の方墳で、壇場山古墳に次ぐ首長墓とされています。

平成23に姫路市が行った墳丘東部の発掘調査により、墳丘の一辺約60mで、周囲に幅15m程度の周濠が巡ることが確認されました。
  
  墳丘は北側を中心に大きく削平されており、中央に竜山産の凝灰岩製長持形石棺が露出しています。

石棺は、明治30年に開棺調査され、獣帯鏡、鉄刀、鉄剣、玉類が出土しています。

『現地案内を参照』
  
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