横山古墳
兵庫県姫路市豊富町御蔭
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  横山の尾根上には、かつて8基の古墳の存在が知られていました。

姫路市の発掘調査では、前方後円墳1基、円墳7基および多くの埋蔵群が確認されました。

横山の西端に築造されているこの円墳2基をのぞき、他は全く失われてしまいました。
  
  1号古墳は最西端に位置し、径21m、高さ2.3mの円墳で、内部主体は竪穴式石室と推定されるが未調査です。

2号古墳は直径18.6m、高さ5.5mの円墳で、頂部には国土地理院の三角点が設けられています。

内部主体は2基の組み合わせ式箱形石棺が確認され、古代豪族が5世紀中ごろに築いた古墳と云われています。

『現地案内を参照』
  
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