丁古墳(よろ)
兵庫県姫路市勝原区丁
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  このあたりの山の尾根から谷全体に「ひさご塚」をはじめとして90余りの古墳がありました。

昭和36年から43年まで、そのうちの17基が発掘調査され、土器や鉄刀、やじり、馬具、耳飾、首飾などが数々発掘されました。
  
  これらの古墳は、5世紀中頃から7世紀中頃までにつくられたものであることがわかりました。

ここ丁古墳公園内には、5基の古墳がもとのままに残され、この内の西端の1基は奥行きが9m余ある大規模なもので、内部に家形石棺を安置し、石積みも丁寧で、横穴式石室の典型的なものになっています。

『現地案内を参照』
  
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