八日山古墳
兵庫県西脇市下戸田626-8
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  八日山古墳(ようかやま)は、昭和31年7月18日、当八幡神社境内の拡張工事中に発見されたもので、今から約1,300年ほど前のものです。

加古川周辺の広大な平野を見下ろして、高爽で景勝な位置を占める八日山の麓は、早くから人類の居留地となり、千数百年前にはすでに立派な集落さえつくられていました。
  
  そうした地方の有力な貴族を葬ったもので、直径5mほどの円墳形式をとり、表土下55cmの所に主体の石室をつくっていました。

石室の形状は、いわゆる箱式石棺と呼ばれるもので、内のりの長さ186cm、幅45cm、高さ30cmを持ち、この種の石棺の中では優秀な部類に属しています。

『現地案内を参照』
  
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