石手寺(いしてじ)
愛媛県松山市石手2-21
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  四国八十八箇所霊場の第51番札所で、真言宗豊山派の寺院、本尊は薬師如来です。

神亀5年(728)、伊予国の太守・越智玉純(おちのたまずみ)が夢によって、この地を霊場と悟り、熊野十二社権現を祀りました。

のち聖武天皇の勅願所となり、天平元年(729)、行基が薬師如来を刻んで本尊として開基しました。
  
  弘仁4年(813)、空海(弘法大師)が訪れ、真言宗に改めました。

寛平4年(892)、領主・河野息利に生まれた長男・息方が祈願を受けると、握っていた手から「衛門三郎再生」と書かれて石が現れ、衛門三郎再来の伝説により石手寺と改められました。

『Wikipediaより』
  
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