仙遊寺(せんゆうじ)
愛媛県今治市玉川町別所甲483
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  高野山真言宗の寺院で、本尊は千手観世音菩薩、四国八十八箇所の第58番札所になっています。

天智天皇の勅願により、伊予の大守・越智守興が堂宇を建立し、千手観世音菩薩は、海から上がってきた竜女が一刀三礼して彫ったと云われています。

また40年伽藍を整備した阿坊仙人という僧が、雲と遊ぶかのように突然姿を消してしまったことが「仙遊寺」の由来になっています。

空海(弘法大師)が四国巡錫(じゅんしゃく:僧が教化などのため各地をめぐり歩くこと)の折に、当寺で修法を行った際、病に苦しむ人々を救済しようと井戸を掘り、また荒廃していた伽藍を再興したと云われています。

『WIkipedia参照』
  
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